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オルソニア

オルソニア

オルソニアは矯正用ミニインプラントを植立する際に用いる器機です(電動トルクドライバー)。ハンドドライバーでも植立可能ですし、植立部位によってはハンドドライバーのほうが使いやすい、あるいはハンドドライバーでなければ届かないこともあるのですが、電動のほうがスクリューを回転させる速度・トルクが一定になるので脱落率が低いといわれています。 実際に使ってみると、速度・トルクも勿論ですが、植立の際の手振れを最小限に抑えられることが大きい気がします。例えばプラスのドライバーでネジを打ち込む際に、一般的なハンドドライバーだと、手首で回転すると同時に常に軸がぶれないように注意する必要がありますが、電動のドライバーなら回転に関しては器械がおこなってくれるので作業する人は軸がぶれないように器械を支えることに集中すればよくなります。この器械も全く同じです。特に口腔内は狭く、作業スペースが限られていますからそういう意味で有用です。 現在は一般的にいうところのインプラント(人工歯根)用の本格的なインプランターも購入しましたので、手動、オルソニア、インプランターを併用しています。 オルソニアは株式会社プロシードの製品です。矯正用インプラントが2013年だったか、厚生労働省から認可がおりたのですが、その時認可を得た3製品のうちの一つがプロシードの「デュアルトップオートスクリュー」でした。矯正用インプラントも種々使用してみましたが今のところはこれが最も使いやすく感じているので当院でのメインの矯正用インプラントになっています。 2012年9月21日追記 手動オンリーはさすがに無くなりました。脱落率が明らかに違います。植率部位によってオルソニアとインプランターを使い分けています。とにかく植立中に手振れしないこと、これが大事。それから術前にCTを撮影して骨の状態を立体的に把握しておくこと。最後に、患者様に抗生物質をしっかり服用していただくこと。これを徹底することで脱落はかなり抑制できていると思います。

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