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ぺリオテストM

ぺリオテストM

思えば購入してから2年くらい経ちます。歯科機械もあれやこれや色々と買ってはみますが、2年後も使い続けているのは半分くらいでしょうか。1年くらい全く使わないと戦力外通告、在庫室に移動します。在庫室といっても実質使用しているのは手前の1/3位で奥は倉庫です。手前1/3は日常使用するゴム手袋とかエプロンなどのストックスペースとして利用しているのですが、奥の方はだんだん何を置いたのかすらも記憶が薄れていきます。

このぺリオテストは少なくとも在庫室行になっていないだけ利用されているということなのでしょう。こういう表現になってしまうところがこの機材の危うい立場を的確に表現しているように思います。 なんですかね、プロ野球でいうと・・・、使えるかもしれないから1軍に帯同させていたけれど1年経ってみたらほとんど出番なかったし監督としては来年どうしようかな・・・。と思案されるような選手の立場でしょうか。

歯やインプラントの動揺度を測定するための機械です。例えば鉄の壁をこの機械で調べると、理論上は0という数値が出ます。実際には測定誤差があるので0にはなりませんが。そして歯周病などで動揺が大きい歯を測定すれば大きな数値がでます。その数値によって歯周組織の状態を評価するということなのですが、歯周病のように明らかに動揺のある場合には、あえてこの機械を使わずとも手指の感覚でわかりますし、矯正歯科医院では重度の歯周病の患者様を治療すること自体が稀です。ですから矯正歯科医院でこの機械が役に立つのは、例えば歯と骨が癒着しているか否かの診査など手指の感覚では分かりにくいような微細な歯の動揺があるか否かを診査する場合がほとんどです。ただ、そうなると今度は示される数値が小さいので測定誤差との判定が難しくなるといった側面もあり・・。結局は手指感覚の補助的要因として、今後も1軍半的存在から抜け出せそうにありません。

院内設備37:エネループプロ