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下顎前突(受け口)
正常な噛み合わせでは上顎の前歯が下顎の前歯に少しかぶるようになっています。下顎前突は、受け口とも言われるように下顎の前歯が上顎の前歯より突出している状態です。歯に原因が限局される場合と、骨格的な問題を抱えている場合があります。咀嚼機能が低いだけでなく、受け口特有の顔貌や発音障害(サ行、タ行)などの問題もあります。不正咬合の中でも特に早期治療が望ましく、骨格的な受け口は不正咬合の中でも早期治療が最も効果的な症状です。
下顎前突(受け口) ケース(1)
治療開始前
下の前歯が上の前歯より出ていて見た目が良くないだけでなく、食べ物が咬みにくく、また発音(特にサ・タ行)にも悪影響を及ぼし、受け口の方特有の発音になります。

治療終了
この患者様は成人の方ですが、矯正単独での治療が困難なため、外科手術(顎の骨を1センチ程度削る)を併用しました。手術をしなくてすむよう、成長期から(早ければ3歳から)の治療が望ましい症状です。

下顎前突(受け口) ケース(2)
治療開始前
叢生(乱杭歯)と下顎前突(受け口)の合併症です。このケースは下顎前突(受け口)の症状としては比較的軽度です。骨格的な問題がない症例です。

治療終了
