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下顎前突(受け口、反対咬合)

正常な噛み合わせでは上顎の前歯が下顎の前歯に少しかぶさるようになっています。下顎前突は、受け口とも言われるように下顎の前歯が上顎の前歯より突出している状態です。歯に原因が限局される場合と、骨格的な問題を抱えている場合があります。咀嚼機能が低いだけでなく、受け口特有の顔貌や発音障害(サ行、タ行)などの問題もあります。不正咬合の中でも特に早期治療が望ましく、骨格的な受け口は不正咬合の中でも早期治療が最も効果的な症状です。

下顎前突治療例1

治療期間1年10か月 舌側矯正装置 上顎左側第一小臼歯、上顎右側第二小臼歯、下顎左右側第一小臼歯抜歯
下顎前突と叢生の合併症です。小臼歯を4本抜歯する場合、一般的には上下左右の第一小臼歯を抜歯するのですがこのケースでは上顎右側(写真では左側)の第二小臼歯が虫歯の治療をしていたこともあって第二小臼歯の抜歯を選択しました。
この症例では初診時、下口唇の突出感も目立っていましたが下顎前歯を後退させることで下口唇の突出感も改善し良好な審美性を得ることができました。

下口唇の突出感も改善した

下顎前突治療例2

治療期間1年7か月 唇側矯正装置(下顎左右側第一小臼歯抜歯)

下顎前突治療例3

治療期間1年5か月 唇側矯正(非抜歯)

 

 


参考→その他の下顎前突症(受け口)治療例1

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