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下顎前突の治療例5〜下顎前突と叢生の合併症〜

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下顎前突治療例5(唇側矯正装置、上下顎左右側第一小臼歯抜歯)

症状
下顎中切歯が上顎中切歯よりも前に位置しているため下顎前突といえますが、骨格性の下顎前突傾向を有しているわけではなく、あくまで歯の傾きによる下顎前突です。横から見たときに上顎前歯が若干舌側に傾斜しています。
この症例で特徴的なのはとにかく歯の大きさと歯槽骨の大きさの不調和が大きいことです。多くの場合、上下顎左右側の第一小臼歯を抜歯すれば必要なスペースは得られるのですが、この症例ではそれだけでは賄いきれませんでした。上下顎左右側それぞれ10mm前後のスペースが不足しています。長いことこの仕事に携わってきましたが、ここまでの凸凹というのもあまりみる機会がありません。
上顎左右側犬歯の低位唇側転位(八重歯)、上顎左右側側切歯の舌側転位、下顎左側犬歯の低位唇側転位、下顎左右側側切歯の舌側転位が認められます。また、歯磨きがしにくいのでしょうか、治療前の口腔内写真をみると上顎中切歯付近の歯肉に炎症が認められます(歯肉炎)。

治療
叢生改善のスペースを確保するために上下左右側の第一小臼歯(前から数えて4番目の歯、犬歯の後ろ)を抜歯することにしました。ただ、これだけでは必要量を賄えないため、不足分は上下顎前歯の唇側傾斜させることで補うことにしました。上顎には固定源としてホールディングアーチを装着しました。
治療期間は24か月間でした。治療後の写真を見ると上顎前歯部の発赤が緩和され、ピンク色に変化しています(健康な歯肉はピンク色です)歯肉炎が改善されていることが分かります。この写真は矯正装置撤去直後の写真ですから今後はもっと良くなることが期待できます。


 

 

 

 

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