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叢生(八重歯)の治療例19

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叢生治療例19(唇側矯正装置、抜歯)

症状
主訴は前歯の凸凹が気になるとのことでした。特徴的なのは上顎左側の八重歯です。八重歯のことを専門用語では犬歯の低位唇側転位といいます。上の方にあるのになぜ「低位」なのかといいますと、歯科では上下顎の歯が咬む面を最も高い位置であるとみなすからです。ですから咬む面から遠ざかるなら上でも下でも低位となります。地面を基準に考えるのが普通ですからややこしいですね。上下顎の多数歯に渡り歯頸部に白濁が認められます。これは虫歯になる初期段階です。これが進行して実質欠損を生じるようになると治療が必要ですから、フッ素塗布など、歯質強化を図りながら注意深く経過観察することにしました。
この症例では歯をきれいに配列するためのスペースが上顎で8mm、下顎で6mm不足しています。矯正治療で歯を配列するためのスペースを確保する方法は大きく2通りあって、一つは抜歯、もう一つは歯列の拡大です。日本人の場合、欧米人と比べると鼻が低くオトガイも突出していないことが多いので、歯列の拡大でスペースを確保すると相対的に口元の突出感が悪化してしまうことが多いので抜歯によってスペースの確保をおこなうことが多くなります。この症例でも上下顎左右側の第一小臼歯を抜歯することとしました。

治療
上下顎左右側の第一小臼歯を抜歯後、唇側矯正装置を装着して治療を行いました。抜歯をしたことで上下顎前歯が過度に唇側傾斜することなく叢生が解消しています。懸念された歯頸部の白濁もほぼ術前の状態を維持できており、日頃の歯磨きに加えて治療毎のクリーニングやフッ素塗布が効果的であったと思います。
治療期間は1年10か月間でした。


 

 

 

 

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