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ムーシールド:乳歯列の受け口、反対咬合、下顎前突の治療に使用します

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ムーシールドの外観

見えにくいのですが、上の歯と下の歯の間にある透明なプラスティックの装置がムーシールドです。
随分と違和感の強い装置に見えますが、3歳のお子様でも少しすると夜間就寝時に使用できるようになります

ムーシールドの適応

ムーシールドは主に乳歯列期の反対咬合に使用される矯正装置です。
乳歯列期の反対咬合に使用される矯正装置を大別すると

1・上顎前方牽引装置やチンカップなど、矯正力を輪ゴムなどの顎外力により作用させる装置
2・ムーシールドのように、矯正力を患者様自身の筋力から発現するもの

に分けることができます。
どちらが良いか悪いか、ではなく症状に応じて、骨格的要因の強い反対咬合の場合には前者を、骨格的要因がない、あるいは軽微な場合には後者を使用します。

ムーシールドは夜間就寝時を中心に使用します。最初は寝ている間に口から飛び出てしまったりしますが、次第に上手にはめていられるようになります。

ムーシールドの作用機序

ムーシールドは患者様の舌の筋力、上唇の筋力を利用して矯正治療を行ないます。このように、針金やゴムといった人工物からの力ではなく、患者様ご自身の筋力を用いて矯正治療を行なう装置を総称して「機能的矯正装置」といいます。
ムーシールドは1980年代前半からある装置で特段目新しいものではありませんが2005年に量産化されたため一般歯科医院を含めて多くの歯科医師が手軽に治療に利用できるようになりました。

上図はムーシールドの主な作用機序を簡潔に示したものです。

  1. 上顎前歯部を覆う部分により上口唇の上顎前歯にかかる筋力をブロックする
    上顎前歯は前からは上口唇、後ろからは舌の筋力の作用を受けています。その、前から受ける部分をムーシールドはブロックします。当然、前歯が前に動くのを阻害する要素が減りますから受け口治療にはプラスに働きます。
  2. ムーシールドを正しく使うと舌は挙上し、上顎前歯を内側から押すような力が働きます。

主にこの2つの作用によってムーシールドは反対咬合の治療を行ないます。

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