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歯列矯正の通院の頻度
通院の頻度はどれくらいですか?
唇側矯正装置・舌側矯正装置で矯正治療を行う場合の通院頻度
月に1回の通院になります。毎回の治療時間は唇側矯正装置で30分、舌側矯正装置で40分程度です。
処置内容:歯のクリーニング→ワイヤー調整→フッ素塗布(ご希望に応じて)
マウスピース型矯正装置「インビザライン」で矯正治療を行なう場合の通院頻度
2か月~3か月毎の通院になります。毎回の治療時間は20分程度です。
処置内容:歯のクリーニング→アタッチメント脱落の確認・新規付与、必要に応じてストリッピング→フッ素塗布(ご希望に応じて)
マウスピース型矯正装置「アソアライナー」で矯正治療を行なう場合の通院頻度
3週間に1回の通院になります。毎回の治療時間は20分程度です。
処置内容 1回目:歯のクリーニング→印象採得(アルジネート)
処置内容 2回目:歯のクリニーング→新しいアソアライナーのお渡し→フッ素塗布(ご希望に応じて)
(アソアライナーは1回目と2回目の処置を治療期間を通して繰り返します)
保定期間中の通院頻度
3~4ヶ月毎の通院になります。毎回の治療時間は20分程度です。
処置内容:歯のクリーニング→リテーナーの洗浄→リテーナーの調整
*当院ではホワイトニングを無料で行っておりますのでご希望の患者様は保定期間中にお声掛けください
成長期の患者様の通院頻度
成長期の患者様に使用する矯正器具は多岐にわたりますが、大別すると、主に骨格的な不正を矯正する目的の装置と、主に歯を動かす目的の矯正装置とに分類できます。
上顎前方矯正装置、ヘッドギアーなど主に骨格的な不正を治療するための装置・・・2~3ヶ月毎の通院
床矯正装置など歯を動かすための装置・・・月に1回の通院
【マウスピース型カスタムメイド矯正装置「インビザライン」について】
- マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、日本国内では医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認の医療機器です。材料については日本の薬事認証を得ております。
- 米アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザライン・ジャパン社から入手しています。
- 日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けている同様の医療機器は複数存在します。
- 1998年にFDA(米国食品医薬品局)により、医療機器として認証を受けています。
- 日本では完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
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