吹奏楽部なのですが楽器の演奏に支障はありませんか?|アクイユ矯正歯科クリニック(所沢市)|埼玉県新所沢駅の矯正歯科医院
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吹奏楽部なのですが楽器の演奏に支障はありませんか?

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吹奏楽部なのですが楽器の演奏に支障はありませんか?

私自身は吹奏楽部ではなかったので非常にお答えし難いご質問なのですが、患者様の体験談から判断すると慣れてしまえば吹けないことはないようです。しかしながら、やはり管楽器は矯正装置装着直後の演奏のパフォーマンスが落ちる可能性を否定することはできません。
トランペットを吹いている患者様から聞いたところ、矯正装置を装着してから高音を出しにくくなったと仰っていましたが今でもトランペットを吹いているとのことでした。

その意味では吹奏楽者として目指すレベルも考慮しなければならないと思います。その道のプロフェッショナルを目指すのであればやはり唇側矯正装置や舌側矯正装置といった固定式の装置は避けたほうが無難なのかもしれません。

管楽器を担当していて、矯正治療を始めても管楽器を続けている患者様もいらっしゃいますし、他の楽器に(打楽器など)に変更した患者様もいらっしゃいます。

もっとも演奏のプロフェショナルを目指すのであれば対外的に自ずと歯並びも重要になってくるでしょうから その辺も考慮に入れて考えるべきでしょう。

「インビザライン」や「クリアアライナー」といった可撤式のマウスピース型矯正装置での治療を含めて、吹奏楽と矯正治療を両立させる治療方法を考慮することになります。

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