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上下顎前突の治療例1〜口唇の突出感の改善、上下顎左右側第一小臼歯抜歯〜

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上下顎前突治療例1

症状
主訴は前歯のでこぼこと、横顔(口唇の突出感)。
上顎中切歯に翼状捻転が認められますが、不足しているスペースはそれほど多くなく、この程度の凸凹だと歯を抜かなくても歯を配列することは容易にできます。ですからこのような症例の場合、口唇の突出感が認められるか否か、さらには矯正治療に対して患者様がどのような結果を期待しているか、によって抜歯するかどうかが変わってきます。
この症例の場合、患者様が口唇の突出感の改善を訴えていましたから話が早いのですが、そうでない場合には悩むところです。歯科医師によって判断がわかれることもありそうです。

治療
口唇の突出感の改善を治療計画に組み込むため上下顎左右側の第一小臼歯(犬歯の後ろ、前から数えて4番目の歯)を抜歯して矯正治療を行うことにしました。また、上顎左右側の大臼歯部にアンカーインプラントを固定源として用いることにしました。
治療期間は1年8か月でした。口唇の突出感の改善も顕著です。

 

 

 

 

 

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