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空隙歯列(すきっぱ、すきっ歯)治療例(1)

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空隙歯列治療例1(マウスピース型カスタムメイド矯正装置「クリアアライナー」、非抜歯)

空隙歯列は一般的には「すきっぱ」などと呼ばれます。この患者様もやはり審美面を気にされての来院でした。見える装置が気になるということでしたので舌側矯正も検討しましたが、比較的経度の症状であることからマウスピース型カスタムメイド矯正装置「クリアアライナー」で治療しました(「クリアアライナー」は名称が「アソアライナー」に変更されました。製造元は同じです)
クリアアライナー(アソアライナー)はこのような軽度な歯列矯正治療に適しています。
クリアアライナー(アソアライナー)やインビザラインなどの着脱可能な矯正装置全般にいえることとして、「使わないと歯は動かない」というのがあります。唇側矯正装置や舌側矯正装置といった固定式の矯正装置は患者様の協力度に関わらず歯が動きますが(顎間ゴムなど協力を必要とする装置を併用することもあるので協力度が一切関係しないという訳ではありません)、マウスピース型の矯正装置は絶対的に良好な協力度が必要です。
その観点から考えると患者様が自発的に矯正治療を希望している状況というのがとても大切です。矯正歯科には患者様ご本人が治療を強く望んでいる方ばかりが来院されるわけではありません。
ご両親がお子様の歯並びを心配されて治療を開始するケースも多々あるのです。場合によってはお子様は全く治療に関心が無いことすらあります。このような状況下ではマウスピースタイプの矯正装置のように着脱可能な矯正装置で治療を行うことは難しいでしょう。
もう一つ、マウスピース型の矯正装置の特徴として装着中は「歯が咬む感覚がない」ことを挙げておきます。これはとても重要なことで、ワイヤーの矯正装置であれば上の歯と下の歯が咬み合う、咬む感触があるのですがマウスピース型の矯正装置は薄いプラスチックの板が歯と歯の間に2枚介在することになるのでその感覚を「不快」と感じる患者様も決して少なくはありません。
矯正装置の選択においては様々な観点から検討することが大切です。

空隙歯列|クリアアライナー|所沢

治療の目安

治療内容
矯正装置を通じて歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯並びと噛み合わせを治します。
一般的な治療費総額の目安(自費)
マウスピース型矯正治療 片顎約420,000円(税込)・両顎約870,000円(税込)
治療期間・回数
矯正 1~2年前後・1回/2~3か月 保定 2年前後
リスク、副作用
  • 歯みがきが不完全なまま長時間マウスピースを装着すると虫歯や歯周病のリスクが高くなるので、念入りな歯みがきが必要になります。
  • 初めてマウスピースを装着した時や取りかえた後は、疼痛や圧迫感などを感じることがあります。
  • 小児や骨格性要因を含む症例には適さず、精密な歯の移動は原則として困難で満足な結果が得られない場合があります。
  • 適切な装着時間を守らないと歯が動かず、治療期間も延長します。
  • 歯を動かす際に、歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合は、後戻りすることがあります。


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