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叢生の治療例24

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叢生治療例24(非抜歯、舌側矯正装置)

症状・治療方針・治療
初診時年齢:22歳
性別:女性
主訴:前歯の凸凹が気になる
症状・治療方針
全身的に健康で、歯周病も認められず、齲蝕罹患も年齢平均値を下回っています。骨格的には上下顎の大きさに不調和は認められず、調和のとれた上下顎間関係です。また、上下顎歯列の前後的位置関係も正常です。
アーチレングスディスクレパンシー(歯列弓長に対する歯の大きさの不調和の量)は上下顎共に5mm。凸凹の量から判定すると抜歯、非抜歯いずれの治療も可能ですが、本症例では口唇の突出感も認められないため非抜歯で治療を行うことにしました。
治療器具:舌側矯正装置
治療期間:10か月

本症例のように比較的軽度な叢生の場合、抜歯するか否かは口唇の突出感(E-lineなどを参考にします)や口唇閉鎖時のオトガイ筋の過緊張があるか否か、また、患者様がそれらを改善したいと感じているかということも判断材料になります。
仮にE-lineから口唇の突出感が認められると判定されるケースでも、患者様がそれを全く気にしていない場合には非抜歯で治療することもあります。ただし、その場合には凸凹を改善するスペースを獲得するために上下顎の前歯を僅かに削合する可能性はあります。前歯を削ることによって5mm程度の隙間は確保できるので凸凹を解消しつつ、前歯の前突をきたさないために行われる処置です。

 

Case1:空隙歯列1(クリアアライナー、非抜歯)
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