電話番号:04-2928-0050

HOME >  歯列矯正治療例 >  その他治療例 >  下顎前突(受け口、反対咬合)の治療例2~インビザラインによる非抜歯症例~

下顎前突(受け口、反対咬合)の治療例2~インビザラインによる非抜歯症例~

その他治療例目次に戻る

成人の下顎前突2(インビザライン、非抜歯)

矯正歯科|入間、所沢
初診時正面

矯正歯科|入間、所沢
初診時上顎

矯正歯科|入間、所沢
初診時下顎

成人女性の患者様。上下の歯の凸凹を気にされての来院でした。前歯部は左側中切歯を除いて反対咬合になっていますが骨格的には正常値であり、歯の傾きによる反対咬合です。叢生の程度がそれ程でもなく、また口元に突出感も認められなかったため非抜歯で治療を開始しました。装置はインビザライン。一時期ほどではないにせよ矯正装置としてインビザラインを指定されて来院される患者様も多いのですが、矯正治療に置いて先に「矯正装置」を決定してしまうのは考え物です。
旅行で例えるならば矯正治療のゴール目標は「旅行先」、使用する矯正装置は「乗り物」です。最初に移動手段を「車」に決めてしまうと海外には行けません。インビザラインはどのような症状でも唇側矯正装置や舌側矯正装置などの固定式の矯正装置と同じような治療効果を得られるわけではないので最初にインビザラインで治療を行う、と決めてしまうと治療方針に多大な影響を及ぼすのです。癌の治療でも同じです。まずは症状を考えて、完治にはどのような治療方が望ましいかを決定するのが順序なのに、最初から「薬物療法で治療してください」というのはちょっと違いますね。必要なら外科手術も選択しなければならないでしょう。

矯正歯科|入間、所沢
治療開始8ヵ月正面

矯正歯科|入間、所沢
治療開始8ヵ月上顎

矯正歯科|入間、所沢
治療開始8ヵ月下顎

治療開始8ヶ月目の口腔内写真。上の前歯と下の前歯が重なっている状態です。上顎の前歯や下顎の小臼歯の唇側面に付いている小さな出っ張りはアタッチメントといいます。物を動かすときには取っ手があったほうが便利ですが、アタッチメントはインビザラインにとっての取っ手のようなものです。

矯正歯科|入間、所沢
終了時正面

矯正歯科|入間、所沢
終了時上顎

矯正歯科|入間、所沢
終了時下顎

治療終了時口腔内写真。下顎前突と叢生が改善しました。治療期間は15ヵ月でした。本症例のように叢生が比較定期経度、非抜歯で治療が可能で大臼歯の後方移動の必要がなく、治療期間が1・5年前後の症状はインビザラインに最も適した症状といえるでしょう。

NEXT→CASE8叢生4(舌側矯正装置、抜歯)

その他治療例目次に戻る